直前まで、悩んでいたのですが、やっぱり行ってきました。^_^;

観賞会中はあまりバラの写真を撮れないので、早目の10時開園に間に合う様、7時半に出発です。
まず出町柳まで行って、叡山電車の出町柳駅でガーデンミュージアム比叡入園引換券付往復乗車券を購入します。
叡山電車(往復)+ケーブルカー(往復)+ロープウェイ(往復)+入園引換券
で、2,300円のお得な切符なんです。(≌д≌)
お得な乗車券を買ったら、叡山電車に乗って…。

ケーブルカーに乗って…。

ロープウェイに乗って…。

予定通り9:59に着いて、ちょっと歩いたら、直ぐにガーデンミュージアム比叡です。

時期的に、山上の二番花はまだ早いと思っていたのですが、それなりには咲いていました。
二番花のピークは、二週間後ぐらいだそうです。
前回は早すぎましたので、タイミングが全然合ってないですね…。^_^;
でも、今日はイベントに来たのですから良いんです…。(≌д≌)
まずはバラを撮らなきゃということで、カシャカシャ撮ってきました。
☑ア・ロング・ペドンキュレス

☑バーガンディ・アイスバーグ

☑バレリーナ

☑トロピカル・シャーベット

☑エリドゥ・バビロン

☑ラベンダー・ドリーム

☑ビンゴ・メイディランド

☑ブリーズ

☑ホワイト・マックス・グラフ

☑イザヨイバラ

という感じで今日は咲いていました。
この後は、バラの観賞会です。
実は、今日の話は、あまりメモっていません…。
鑑賞会なので、写真メインのつもりで行ってます。^_^;
バラより、人の方が沢山撮ってるかも…。(≌д≌)
とはいえども、ちょっとだけ…。
夏は鉢バラがアチチになるよと言う話をしている「おさはち先生」です。

バラの葉は50℃まで耐えられるのですが、株元や枝が50℃になると株が弱ってしまいます。
人間でいう体液が50℃になったら大変だ!という事と同じなんです。
だから、株元に直射日光を当て無いようにして、温度があがらない様にする必要があります。

下葉が茂っていれば、株元は日陰になって意外と涼しいんです。
もし、下葉が無くなっていた場合、大変なことになっちゃいますよね…。
そういう時には…。
①陰になる様に、草花を置いてやる
②マルチングしてやる(バークチップより、ミズゴケが良い)
③生えている雑草を抜かない(鞘は取る)
④鉢にヨシズを掛ける
⑤二重鉢にする
ということで、丁度、二重鉢の例がありました。

お洒落な感じになる様に、二重鉢を麻布の様なもので更に巻いていますが、その中に鉢植えが入っています。
後、鉢植えで大事なのは、水やりです。
表面が乾いてからやるという話がありますが、乾いた分だけちょっとだけやるのは駄目なんです。
ちゃんと、鉢底から水が流れるぐらい、たっぷり水やりする必要があります。
そうしないと、鉢の温度が下がらず、熱い鉢でお湯を作っている様な事になってしまいます。
結局、根っこをゆでだこにして、株を蒸らすだけになっちゃいますから気を付けて…。
夏場に限らず、
①土が乾くまで待つ
②土が乾いたら鉢底から水が流れるぐらい、たっぷり水をやる
のが水やり基本です。
①が出来ないと、ジメジメしてカビ=病気を呼ぶことになってしまいます。
正しい水やりで、是非、暑い夏を乗り切りましょう。(´ー`)
それから…。
ここのトロピカル・シャーベットは、開園当初、まだ名前が決まる前に植栽したそうなんです。

当時の親株20株の内の10株が植えられ、今でも9株が残っています。

植えたのが13年前なので、こんなに立派な株元になっています。(≌д≌)
実は、他にも逸話があるのですが…。
それはここに聞きにきた時にしてくれる話だそうなので、ここには書かずにおきますね。
興味のある方は、おさはち先生が比叡に来ている時に聞きに来てください。^_^;
そして、今日は、こんなピーカン照りでした…。

とても暑かったけど、午前、午後と楽しい話が聞けて、行って良かった…。
それにヨーロッパ帰りの京阪園芸のSさん、越後丘陵公園のトップガーデナーさん、ガーデンミュージアムの方々とも話ができました。(≌д≌)
更になのですが、おさはち先生もさえもビックリした方が…。

個人的に来られたのですが、ブログに載せても良いと許可を頂きましたので…。
はい、豊田ガーデンの天野麻里絵さんです。
いや~、ホント、びっくりしました。^_^;
ホント、行って良かった、良かった。
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