
バラのあるあるの第4回は、『バラは大変?』です。
バラを育てていると「バラ綺麗ですね、でもバラは消毒もあって大変でしょう?」と度々言われたことがあります。
でも、これまでに何度か書いたことがありますが、私はバラの管理が大変だとは思ってません。
もちろん、バラが好きだから苦にならないという意味ではありません。
草花でも野菜でも植木でも同じ植物で、基本的な作業は、バラでも他の草木でも同じです。
サボテンと比べられるとヤバイかもしれませんが…。(^_^;)
ぱっと考えても、こんな作業があります。
①苗を植える、種を蒔く
②水をやる
③肥料をやる
④凋花を摘む(実物以外)
⑤必要なら、枝葉蕾を間引く
⑥切り戻す
⑦害虫を予防・退治する
⑧病気を予防・治療する
⑨大きくなったら植え替える
⑩つる性なら誘引する
別にバラに限った作業ではないと思います。
一年草の場合、使い捨てと思えば、だいぶ作業が減りますが、その分重労働の植替えサイクルが増えます。
花を大きく綺麗にしたい、沢山見たいと思えばバラと同じ作業が必要です。
もし、バラと同じ植付け面積を一年草で埋めろと言われたら、想像するだけで身震いします。( ̄▽ ̄;)
もう花は止めたくなるぐらいの腰痛になることは明白です。
実は、私が一年草を止めたのは、それが原因です。
しかも今植えているバラの面積よりも遥かに小さい時にです。
結局、私は「大変なのは、バラにハマると株を増やし過ぎる」からだと思います。
バラが大変じゃなくて、扱う数が大変なのですよね。
バラ一株ぐらいなら全然手間ではないと思います。
一株で済ますことができるなら、の話ですが…。(^_^;)
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