
バラのあるあるの第2回は、『油断大敵』です。
バラを育てている方もいない方も、バラには棘があることはご存知だと思います。
因みに棘のないバラもあるので、このブログを『綺麗な花には棘があるかもしれない』と名付けていました。
これだけ前振りすれば判っちゃいますが、今回のテーマの『油断大敵』はバラの棘のことでした。(^_^;)
バラの世話をしていると、バラに刺されたり、引っかかれたり、引き留められたりすることがよくあります。
実際にはバラは動かないので自爆なのですが、バラの仕業の様に言う事が多いです。(^_^;)
こういう時の為に革手袋を使うのですが、細かい作業ができなくなるので革手袋をはめるのは結構面倒なのですよね…。
革手袋は軽く掃除する時や病気の葉を取る時は使わず、本格的な誘引や剪定の時だけ使っています。
出勤前は時間がない為、素手なのですが、痛い目に合わない様にロングピンセットで葉や花弁を拾っています。
でも、一通り作業が終わった後に、株元に一枚だけ落ちている葉を見つけた時など、あっ!とやらかします。( ノД`)シクシク…
そういう時に限って、がっつり流血したり、棘が指に入ってしまうのですよね…。
特に指先に細い棘が残ってしまうと滅茶苦茶痛いです。orz
キーボードを打つ度に、ズギズキしたり、飛び上がるほど痛い時があります。
そうなってしまったら、毛抜きで刺さった穴の周囲をほじってでも棘を抜くとかなり楽になります。
この対応は前に通院していた皮膚科の先生に教えて頂きました。
それから、バラに引き留められた時ですが、必ず一度バックする様にしています。
バラの棘は反り返っていることが多いので、強硬に前進すると服の穴が大きくなります。
もし、バックしても抜けない場合は、枝を持って進行方向に引くと大抵は棘が抜けます。
バラの作業をする時は、ちょっとだけだからと油断すると自爆するのでご注意くださいね。
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