EOS RのPCとの接続が上手くいかない件、別のツールでは接続することができました。
ImageTransfer Utility 2というCanon純正アプリです。

WiFiで且つPCではなく、無線LANに繋いで画像を転送できました。

後、別のPC(Windows10のビルド番号も同じだけど、32bitOS)では、問題なくEOS Utilityで接続することができました。
EOS Rのファームアップデートもついでにやっておきましたが、このPCは、HDDが小さいし、家族共用機なのでこのまま使う事はありません。
一応、EOS R本体の初期不良ではないことは判って良かったです。
そうすると、原因はEOS Rと常用PCとの問題という事になりますが、ふと思いついてイベントログを見てみました。
表には出ていませんが、やっぱり裏でEOS Utilityがエラーを出していました。
念の為、32bit OSのPCのイベントログを見ましたがエラーは出ていません。
障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files (x86)\Canon\EOS Utility\EOSUPNPSV.exe
障害が発生しているモジュール パス: C:\WINDOWS\WinSxS\x86_microsoft.vc80.crt_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.9659_none_d08cfd96442b25cc\MSVCR80.dll
原因は、VC++ 2005のランタイムです。
もうMicrosoftがサポートしていない古いライブラリを呼び出してエラーになっています。
なんでそんなもの使ってるんだよCanonさんです。( ノД`)シクシク…
VC++ 2005のランタイムは見つけにくいのですが、Microsoftのダンロードページを探すと見つかりました。
でも、最新のはずのバージョンより新しいものを呼んでいます。
呼び出しているもの 8.0.50727.9659最新のもの 8.0.50727.6195PCをクリアインストールしたら改善するかもしれませんが、ちょっと作業量と効果が釣り合いません…。
駄目だった時のショックも大きいし…。
Canonさんに問合せしていますが、どんな回答がくるのか、解決案がくればいいのですが…。
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