今朝、前に載せた葉っぱの食害ですが、犯人らしき虫が判りました。(-_-メ)

どうやらハバチの仲間の幼虫が、葉っぱを食べているようです。
バラを食害するハバチと言えば、親は全体が黒く、お腹がオレンジ色の
チュウレンジバチが有名です。
チュウレンジバチは、枝に産卵し、枝を引き裂いた上に、団体様で葉っぱを食害する憎たらしいバラの害虫です。
でも、今回の被害は、チュウレンジの様な形ではありません。
あちらこちらの葉っぱに所々フリカケの粉のような穴が開いていきます。
よく見ると小さな芋虫が、チュウレンジの様に団体ではなく、葉っぱ一枚に一、二匹ついています。
たちが悪いことに、チュウレンジの様に一か所に固まっていないので、広範囲が被害にあいます。(T_T)
これらの犯人は、チュウレンジの仲間のハバチでした。
最近、全身真っ黒な虫が飛んでるな…と思っていたのですが、これがどうやら親だったようで、何種類かバラを食害するハバチの幼虫がいいる様です。
・
クシヒゲハバチ・
クワガタハバチ・
オオシロオビクロハバチ初めて、聞いた名前だったのですが、ネットを検索すると結構な被害がある様です。
なんだよ、チュウレンジじゃないじゃない…って思ってたのは大間違いでした。orz
今後は、指名手配です。(-_-)
尚、天然系資材で退治するなら、こんなのが効くようです。
☑ニームオイルジックニーム(幼虫の摂食障害を起こす)
☑パイベニカスプレー(除虫菊成分の殺虫剤)
どちらも持っているので見つけたら、即刻、退場して頂きます。
親は、そんなにすばしっこくないので、ハエ叩きでもやっつけられると思います。^_^;
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コメント
あっちゃん
結構葉っぱが穴あきになてきてますもん。
ちっちゃい、クルってまるまるやつがすごくムカつくんです(。-`ω´-)
2012/04/19 URL 編集
nagukan
これから、晩秋まで色んな虫との戦いです。(>_<)
一番いいのは、ニーム撒いてたら来なくなったってのがいいのですが、週末までは散布が難しいので、さっきオルトランを撒いてきました。^_^;
殺虫剤はあまり使いたくないのですが、後でと思っていると、いつも被害が大きくなっちゃうので、仕方ないです。(>_<)
でも、この後は、ニームなどの散布に戻ろうと思います。
まずは減農薬で…。^_^;
2012/04/19 URL 編集