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  • 今日の振返りは、ロサ・グラウカです。かわいらしい小輪の花に、赤枝、マットな葉の取り合わせが特徴の野生種です。学名のglaucaはラテン語で、淡青緑色や灰青色のような意味があります。ロサ・ルブリフォリアという別名もあって、 rubrifoliaは赤い葉という意味で、レッド・リーフ・ローズと呼ばれることもあります。ローズヒップが沢山付くので、生け花の世界では鈴バラと呼ばれています。沢山の別名があるということは、それだ... 続きを読む
  • 今日の振返りは、アントニオ・ガウディです。レオナルド・ダ・ヴィンチの枝変りのつるバラです。ちょっとグレイが入った感じのピンクの花色が特徴です。レオナルド・ダ・ヴィンチは、もっと濃いピンクなのですが、こちらの優しい感じのピンクがお気に入りです。このバラに初めで出逢ったのは横浜イングリッシュガーデンです。針葉樹を駆け上る様に咲いている姿に惚れてしまいました。(≧▽≦)新しいバラに出逢って一目惚れする、なん... 続きを読む
  • 今日の振返りは、あおいです。前回のしずく同様、F&Gローズの和ばらです。コロコロっとした花型にシックなニュアンスカラーが素敵なバラです。写真の被写体にもおすすめのバラです。咲き方は、フロリバンダの様に中小輪の花が房咲きします。切り花の言い方だとスプレーバラかな。意識してかいだことはないのですが、香りは殆どないと思います。切花品種は、香りを犠牲にして花持ちをよくするとよく言われますね。その為、花持ちは... 続きを読む
  • 今日の振返りは、しずくです。もう家に来て10年以上経っています。家では、白バラが少ないのですよね。他の白バラと言うと、ニューサやロサ・バンクシアエ・ノルマリス、八重山乙女だけですね。しずく以外は一重のバラです。理由はスリップスにやられて、花弁が茶色に痛みやすいからです。でも、しずくは割とスリップスの被害は少ないように思います。それから、見ての通り、房咲きにもなりやすいですね。(≧▽≦)ただ、切花系の和ば... 続きを読む
  • 今日の振返りは、ローラ・アシュレイです。家では、小輪一重のバラの割合が多いと思いますが、このバラもその一つです。たまにバラ園で見かける品種ですが、一番印象的だったのが今は亡き国バラで盆栽仕立てされていた株です。花弁の色合いが素敵なだけでなく、蕊のバランスも好きなんですよね。そんなことでお迎えしたローラ・アシュレイですが、去年癌腫に罹ってしまいました。orz一旦、腫瘍を切除して、用土も全て入れ替えて植... 続きを読む
  • 今日の振返りは、ジ・オルブライトン・ランブラーです。このバラは、中小輪で沢山咲いてくれるシュラブです。ジ・オルブライトン・ランブラーも発表されて直ぐに一目惚れしたバラです。(≧▽≦)でも、家で育ててみると、カタログの花色で咲かなかったんですよね。orz桃色の花が咲くはずなのに、アプリコット色で咲くんです。その後、退色するにつれ桃色になるのですが、毎年、なんだか違うよなぁ…ってずっと思っていました。ところが... 続きを読む
  • 今日の振返りは、シェエラザードです。これで一房なのですよね。(≧▽≦)退色のグラデーションも良い感じです。初めて見たのは、まだ名前のない時に作出者の木村卓功さんが摘んだ花を車中で撮った写真だったと思います。その時から、発表されたら絶対手に入れると思ったバラです。(≧▽≦)発売されて直ぐ予約して新苗でお迎えしたのが2013年なので、もう8年も前の話なんですね。月日の経つのは早いです。(^_^;)年を重ねる程、1年が短くな... 続きを読む
  • 今日の振返りは、レッド・ネリーです。ステムが極端に短いのが特徴のハイブリッドスピノシッシマですね。艶やかな花色に金蕊のバランスがとれた花がとても素敵です。(*´▽`*)花粉もたっぷりなので、蜂達にも人気です。別名はシングル・チェリーで、その名前の通り、ダークチェリーのローズヒップがなります。早咲きなのですが開花期間がとても長く、沢山の花がつきます。ベーサルシュートも出やすく、育てやすいと思います。あえて... 続きを読む
  • 今日の振返りは、ロサ・バンクシアエ・ノルマリスです。ロサ・バンクシアエ・ノルマリスは、お気に入りのバラの一つで、白モッコウバラの一重です。家の原種としては、2品種目の紹介となります。清楚で小さな花がとても可愛いバラです。メジャーな黄モッコウバラの八重と違って、香りもありますし、ローズヒップもできます。そして、家の中では一番の早咲きです。地植えにすると暴れん坊になるようですが、家では鉢に納まったまま... 続きを読む
  • 今日の振返りは、ピエール・ドゥ・ロンサールです。名前の由来は、フランスのルネッサンス時代の詩人から来ています。といいつつも、エデン・ローズ'85がもともとの名前の様です。ミミ・エデンは、エデン・ローズの小っちゃい版みたいだからそういう名前と、昔どこかで見た記憶があるのですが…。検索しても出てこないです…。(^_^;)ピエール・ドゥ・ロンサールは、2006年の世界バラ会議大阪大会で殿堂入りのバラになったのは有名な... 続きを読む

nagukan

バラのオフシーズンは、鳥撮りや稀にPC関係の記事も書いています。
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