いつ買ったか調べると…。
四カ月も前のことでした…。(^_^;)
なかなか集中して本を読む時間がないのですが、昨日、今日の二日でやっと読みました。
興味深い内容を解り易く、解説してくれています。(*´▽`*)
気になったキーワードには以下のようなものがあります。
❖接触刺激
触ると太くたくましくなる
❖光飽和点、最大光合成速度
必要以上に光があっても、光合成には限界があり、飽和してしまう
❖葉面境界線
気孔の周りにできる二酸化炭素の層
❖緑色光の寄り道効果
光合成しにくい緑色光は葉っぱの中を乱反射すること
❖要水量
植物の乾燥重量1gを増やすのに必要な水の量
❖中性植物
昼と夜の長さにかかわらず花を咲かせる(バラも)
❖熱傾性、光傾性
花弁が開いたり閉じたりする刺激への反応
❖フラボン、フラボノール
白花の無色透明の色素、花の色を白くしているのは気泡
❖自家不和合性
自家受粉したくない性質
❖発芽三条件
水、適切な温度、酸素
❖光発芽種子、暗発芽種子、好光性種子、嫌光性種子
光による発芽のタイプ
❖低温要求性、変温要求性
温度変化による発芽の性質
❖越冬芽
アブシシン酸とジベレリンの働きによる花芽の越冬
❖凝固点降下
糖分を増やし、凍結温度を下げること
一度、植物生理学で読んでいるかもしれませんが、この本の方が頭に入りやすいですね。(*´▽`*)
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